「湖畔でゆったりと、自分たちだけの贅沢な時間を過ごす」

これをまさに体現できるのが、LAKESIDEです。

今回はこのLAKESIDEがどのようにして生まれたのか、

どんな人たちに向けて作られたのか、その歴史を紐解いていきましょう。

実はLAKESIDEは、デザイナーが

「自分の奥さんと2人だけで旅をするならどんな車が良いか？」

と考え、生まれたモデルです。

そのため乗車定員が3名の設定ではありますが、

実際は2名で使用することをお勧めしています。

また車の仕様も2名使用を想定したつくりとなっています。

フロント席以外のシートは全て排除するという思い切ったデザインにしているのも、

完全な2人だけの居住空間が完成されるようにするため、という理由に尽きます。

「2名しか乗れないハイエース」

というのもなかなか尖った仕様ですよね。

けれども、尖っている分刺さる人にはピンポイントに刺さるものです。

家や外のカフェ、あるいは映画館など、

パートナーと過ごす場所を考えてみると

案外ここまでのプライベート空間はなかなかないのではないでしょうか。

あるとしたら寝室。

ただ寝室の他にも2人だけのプライベート空間が持てるとしたら、幸せですよね。

さらにそれが移動できるものであったとしたら、いかがでしょう？

楽しみが無限大に広がりそうです。

仕様の話に戻りますと、

中央のテーブルを立てたダイネットモードも勿論使っていただきたいのですが、

LAKESIDEのメインの使い方は’’ベッドスペースに2人でロマンチックに寝転がる’’です。

ベッドで寝転がりながら2人だけのプライベートな空間を楽しんでもらえるよう、

細かい作りこみもしています。

ベッドの上に荷物を置いてスペースが狭くならないよう、

ベッド下の収納スペースの高さは通常のベッドキットよりも高く、

広さは最大限取れるよう設計しています。

typeⅢのようにスライドテーブルのために床を高くしていることもないため、

重い荷物も載せやすいです。

また寝るギリギリにも使いたいスマホやリップクリーム、

ドリンクなどは右側の小物入れをご利用ください。

荷物はベッド下にぎっしり、

ベッド上は広々空間をしっかり確保できるのがLAKESIDEです。

デザイン面に関しては、

前モデルのtypeⅢと打って変わって白が基調の明るいデザインとなっています。

typeⅢは武骨な雰囲気を醸し出す拘りのアイアン部品と、

シックで落ち着いた茶色の天然木が特徴です。

LAKESIDEはというと、家具の縁なども丸みを帯びた作りで、

仕上がりにも優しさが感じられます。

日中は湖畔の柔らかな光の反射を受け、

夜は特別なプライベート空間を演出してくれるでしょう。

ターゲットユーザーとしては、

冒頭に記した通りパートナーと2人で使ってもらいたいというコンセプトですが、

もちろんソロでも、友達とでも、どんな方にも使ってもらいたいモデルです。

1人で贅沢にダイネットモードやスライドテーブルで食事をとるのもよし、

ベッドで広々寝転んでゆっくり休憩をするのもありです。

LAKESIDEは荷室のスペースがSEDONAの中では最大級であるため、

釣り道具や自転車など大きな趣味道具を載せるのにもぴったりです。

車として移動もできるうえに、停車すればその場が自分たちだけのプライベート空間になる。

使い方は無限大です。

あなただけの、あるいは自分たちだけの旅にさらなる彩りを。

LAKESIDEはそれができます。