[装備]typeⅣ ベッドサイズ

typeⅢLAKESIDEのベッドサイズに引き続き、

最終回である今回はtypeⅣのベッドサイズについて詳しくご紹介していきます。

撮影:@takuma_reina

typeⅣのベース車両は、ハイエース DX バン(ロング 標準ボディ 標準ルーフ)をベースとするtypeⅢLAKESIDEよりも大きい、

「ハイエース DX バン(スーパーロング ワイドボディ ハイルーフ)」の8ナンバー(キャンピングカー登録)となっております。

この車両は室内の高さが約1600mmあるため、車内で過ごす際にも天井に頭が当たりづらく、

長さも通常のバンより長いため、就寝エリアもセドナシリーズの中で最も広く確保できるモデルとなっております。

 

では細かいサイズについて、以下ご紹介いたします。

まずは上段ベッドのサイズ。

長さが約1900mm、横幅は約1700mmとなっており、

通常のダブルベッドよりも大きい、クイーンサイズのベッドと同じくらいの大きさとなっております。

大人2人がかなりゆったり、あるいは3人でも寝られるサイズ感です。

そして写真のように下段もベッドとすることができます。

下段ベッドを作るには、車外でキャンプ用テーブルとして使用できる標準装備のラック1つと、

オプションで追加できるもう一つの延長ラックが必要になります。

撮影:@takuma_reina

ラックの大きさは以下の通り。

1つにつき長さが約450mm、横幅は約1050mmとなっています。

2つのラックを合わせてフルフラットにしたセカンドシートに繋げてみると、

このように長さ約1850mm、横幅約1200mmの下段ベッドが完成します。

内々の横幅は約1050mmですので、下段でも大人2人の就寝が可能です。

上段に被るのは前向きで寝てみると膝から腰にかけての位置になりますので、圧迫感を感じることはありません。

 

上段・下段で最大 大人5名のスペースは確保できるため、

大人2人・子供3人の5人家族でもtypeⅣの車内で全員就寝することができます。

 

こんな風に後ろ向きのテーブルとして使うことも可能です。

撮影:@takuma_reina

ちなみに下段ラックは走行中や就寝時に動かないよう、しっかり・かつ簡単に固定することができます。

まず上段ベッドの脚元についているネジを緩め、ラック側のフックを引っかけます。

ネジを閉めると固定完了です。これで走行中もラックがずれることなく、安心してご利用いただけます。

ラックが2つある場合には、ラックの脚についているベルクロでもう一つのラックを合わせて固定します。

ラックはを車両中央かバックドア側で固定することができ、

車両中央に固定すると車両後部にスペースがとれるため、下段への荷物の積み込みも可能になります。

軽い荷物は上段ベッドの上に載せるのもいいですね。

さらに上段ベッドにはもう一つ工夫が凝らしてあります。

車両の前側及びバックドア側の板の一部を折りたたむことが出来るのです。

マットを避けるとこんな風に板に切れ目が入っています。

これを上げると板の大きさ分だけスペースが空き、高さのある荷物も手前に収納できるようになります。

車両の前側の板を上げる場合は、ラックを椅子として使うことで

センターテーブルを囲むダイネット型のレイアウトにすることが可能です。

撮影:@takuma_reina

天板の下には衝撃吸収の部品が付いており、安心・安全に使えます。

楽しみ方とレイアウトが自由自在なtypeⅣ

荷物も沢山積みたい、家族みんなで快適に車中泊がしたい…

そんな欲張りなあなたをきっと満足させることができるでしょう。

 

>>セドナの展示車・取り扱い販売店リストはこちら

 

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>>[装備]typeⅢ ベッドサイズ

>>[装備]LAKESIDE ベッドサイズ

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typeⅢLAKESIDEのベッドサイズに引き続き、

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typeⅣのベース車両は、ハイエース DX バン(ロング 標準ボディ 標準ルーフ)をベースとするtypeⅢLAKESIDEよりも大きい、

「ハイエース DX バン(スーパーロング ワイドボディ ハイルーフ)」の8ナンバー(キャンピングカー登録)となっております。

この車両は室内の高さが約1600mmあるため、車内で過ごす際にも天井に頭が当たりづらく、

長さも通常のバンより長いため、就寝エリアもセドナシリーズの中で最も広く確保できるモデルとなっております。

 

では細かいサイズについて、以下ご紹介いたします。

まずは上段ベッドのサイズ。

長さが約1900mm、横幅は約1700mmとなっており、

通常のダブルベッドよりも大きい、クイーンサイズのベッドと同じくらいの大きさとなっております。

大人2人がかなりゆったり、あるいは3人でも寝られるサイズ感です。

そして写真のように下段もベッドとすることができます。

下段ベッドを作るには、車外でキャンプ用テーブルとして使用できる標準装備のラック1つと、

オプションで追加できるもう一つの延長ラックが必要になります。

撮影:@takuma_reina

ラックの大きさは以下の通り。

1つにつき長さが約450mm、横幅は約1050mmとなっています。

2つのラックを合わせてフルフラットにしたセカンドシートに繋げてみると、

このように長さ約1850mm、横幅約1200mmの下段ベッドが完成します。

内々の横幅は約1050mmですので、下段でも大人2人の就寝が可能です。

上段に被るのは前向きで寝てみると膝から腰にかけての位置になりますので、圧迫感を感じることはありません。

 

上段・下段で最大 大人5名のスペースは確保できるため、

大人2人・子供3人の5人家族でもtypeⅣの車内で全員就寝することができます。

 

こんな風に後ろ向きのテーブルとして使うことも可能です。

撮影:@takuma_reina

ちなみに下段ラックは走行中や就寝時に動かないよう、しっかり・かつ簡単に固定することができます。

まず上段ベッドの脚元についているネジを緩め、ラック側のフックを引っかけます。

ネジを閉めると固定完了です。これで走行中もラックがずれることなく、安心してご利用いただけます。

ラックが2つある場合には、ラックの脚についているベルクロでもう一つのラックを合わせて固定します。

ラックはを車両中央かバックドア側で固定することができ、

車両中央に固定すると車両後部にスペースがとれるため、下段への荷物の積み込みも可能になります。

軽い荷物は上段ベッドの上に載せるのもいいですね。

さらに上段ベッドにはもう一つ工夫が凝らしてあります。

車両の前側及びバックドア側の板の一部を折りたたむことが出来るのです。

マットを避けるとこんな風に板に切れ目が入っています。

これを上げると板の大きさ分だけスペースが空き、高さのある荷物も手前に収納できるようになります。

車両の前側の板を上げる場合は、ラックを椅子として使うことで

センターテーブルを囲むダイネット型のレイアウトにすることが可能です。

撮影:@takuma_reina

天板の下には衝撃吸収の部品が付いており、安心・安全に使えます。

楽しみ方とレイアウトが自由自在なtypeⅣ

荷物も沢山積みたい、家族みんなで快適に車中泊がしたい…

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